こだわり

そば膳あさひのこだわり

石臼挽きに、手打ち。そば膳あさひこだわりの二八そば

素材へのこだわり

冷たく引き締まった麺を、つゆに浸けて食す。
そばはシンプルでお手軽な食べ物ですが、美味しさを追求しようと思うと、とても深い食べ物になります。


そば膳あさひでは各地から厳選したそばを使用しております。
優しくも上品な味わいの雄国そばや、蕎麦独特の香りが力強く感じられる常陸秋そば。
強い風味とコシを持つ音威子府そばなど、それぞれのそばの良さを把握した上で独自の割合でそば粉を配合しています。

素材へのこだわり


どのそばにもそれぞれ特徴が有り、クセのなく滑かな中心部のみを使う物もあれば、 そば特有の独特の雑味を活かすために表層部のみを使う物もあります。
同じそばと言っても温かいそばか冷たいそばかで粉の配合を大きく変えており、 手間暇は掛かりますがどなたにも美味しいと感じて頂ける蕎麦作りを、そば膳あさひは目指しています。

そばの味を引き出す

そばは全て石臼で挽き、手打ちしています。
そば粉は程よく粗めに挽く事で、香り高く口当たりの良い蕎麦を実現。


そば膳あさひではあえて粗めの粉にする事で、歯切れが良く口当たりも滑らかな、香り高いそばを提供しています。
そば粉の質は石臼の模様や、溝の広さや深さ、表面のざらつき等でも変わってきます。
当店では自分で細かく調整した6分画の石臼を使用しており、素材の味を最大限に活かせるように、そば粉作りにもこだわっています。

そばの味を引き出す

そばを楽しむ

そばは日本で古来より長い間親しまれてきた、気軽に楽しめる庶民の食べ物。
そば膳あさひのそばも、是非細かい作法を気にせず思い思いの食べ方でお召し上がり下さい。


「そばを食べる際はこうでなくてはならない」
というような固いお作法は無いとあさひでは考えておりますが、普段とは一味違った食べかたでそばをお楽しみ頂くのも、また一興です。

そばを楽しむ

そばの風味をより感じられる食べ方

①徳利からそば猪口に極少量のつゆを注ぎ、そばに浸け、麺はすすってそばの香りを感じながら食す。
②わさびを付ける際はつゆに溶かずにそばの上に載せ、わさびの香りとともに蕎麦をすする。
③3、4口ほど①の方法で食した後、つゆをそば猪口に十分に注ぎ、そばをつゆに浸して食す。